2007年7月30日

風景を眺める (32期 野上正至)

 私は、その土地ごとのlocality(地域性)に興味がある。自分の仕事で、取材とか営業などと称し各地を訪れる機会が増えた。その土地への往復の途中、次々と見えては消えてゆく風景を眺める。その変化は想像力を鍛えてくれる。「なぜ、こんな風景なんだろう」と自問し、眺める風景を解釈し、想像をふくらませることが愉しいのである。

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2007年7月17日

記憶の断片 (33期 田野文規)

 この前、自宅の近所のコンビニに行く時、ある神社の前で立ち止まりました。いつもだったら、ただ歩いて通り過ぎるような所なのですが、この時は、年輪を経た木や、ひっそりと咲いているアジサイのたたずまいを立ち止まって、ぼぉーっと見ていました。「同じような光景を昔、見たような気がするな」ととりとめもないことを思いながら、何かほっとするような落着いた気分になれました。そして、子供の頃のこともいろいろ思い出していました。

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2007年7月 4日

事務局会議の報告

総会反省と今年度活動方針を協議

 7月の事務局会議が7月4日、東京都中央区の喫茶室ルノアール東京駅八重洲北口店で開かれ、6月2日開催の総会の反省や今年度活動方針を協議した。
 まず、総会の反省として、案内発送時期の遅延など準備作業の不備がいくつか指摘されたが、総合的には成功だったとの声が多数を占めた。
 今年度活動方針として、①事務局員の拡充②ホームページのさらなる充実③各期代表者制度の啓発―などが中心に話し合われた。特に②については、ふだんの事務局と会員をつなぐ情報共有手段として閲覧率の向上を図るべく内容の再検討を行うこととした。中でも「リレーエッセイ」欄を事務局と監督会にとどめず、一般会員にも広げていくことを決めた。また、秋には第2回親睦会を開催することにした。
 総会でも質問のあった長沼信夫部長の留任については、詫間祥之監督が「すぐに交代するという切迫した状況ではない」と述べ、当面は留任の意向であることを確認した。ただ、OB会として長年のご尽力に感謝する「囲む会」の開催を検討することにした。

2007年7月 2日

ヤマご飯の紹介 槍沢風パエリア (33期 佐藤雅史)

 4年前、勤務先の先輩と上高地から入って槍ヶ岳へ登りました。
 テント泊の倹しい(?)山行に華をそえるため、初日に泊まる槍沢でのメニューくらいは少々豪華にしてみよう!と考え、普段作らない料理として、あえてパエリアを選びました。所詮、洋風炊き込みご飯なのですが(笑)
Webで調べたレシピをうろ覚え、ぶっつけ本番で挑戦してみました。

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私のボーダレスライフ (33期 佐藤雅史)

 結婚を機に妻の故郷のある新潟・魚沼に住まいを移し、東京の勤務先へ通う生活を始めて3年になります。しばしばセカンドライフとして都会から田舎暮らしにシフトされるご夫婦があることを聞きますが、それは貯蓄のある一部のヒトのハナシであって・・・。そんな優雅とは無縁である私の生活について書きます。

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